スペースに足を運んで下さった方々に心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!
手にとっていただいた本を少しでも楽しんでもらえたら幸いです。


今回の紅楼夢で印象的だったことは、前作『東方木の子汁』の続きを待ってくれている人が何人かいてくれたことです。
ぼくにとってはそういった声をかけて貰えるのはとても嬉しいことですし、続編を描くための大きな気力になります。というのも、ぼく自身あの話の続きを待ってくれている人がいるのかというのは相当不安なところでしたので。

というわけで、カラー絵描きの宿命といいますか、一息つくヒマもなく、すぐに冬コミの作業に移ります。
次に描く本の内容はだいたい決まっています。仮タイトルは『東方木の子』。
例の3人の木の子たちが(性懲りもなく)帰ってきます。前作を見ていない人にも内容が把握できる作りにするつもりです。
10-3

万一間に合いそうもなければ予定のままお蔵入りする可能性もありますけれど(構想の時点で相当ページ数増えそうなんですよね)

まだ少し残っている『東方木の子汁』の在庫についても、どこかの書店に委託をお願いしようと思っています。
決定次第またこのブログで告知しようと思いますので、興味のある方などいましたらぜひチェックしていただければと思います。

それでは、(当選できれば)次は冬コミでお会いしましょう。
今後ともがんばりますので、よろしくお願いします!